離婚Q&A―こんな理由で離婚できるの?

どんな理由があれば離婚できるのですか

結婚するときと同様で、夫婦の意見が一致するときは、理由をとわずに
協議離婚が成立します。
意見が合わないときは、家庭裁判所の調停で話し合うことになります。
裁判所が用意した調停申立書の「申立の動機」欄には
  1 性格があわない
  2 異性関係
  3 暴力をふるう
  4 酒を飲みすぎる
  5 性的不調和
  6 浪費する
  7 異常性格
  8 病気
  9 精神的に虐待する
  10 家庭をすててかえりみない
  11 家族と折り合いが悪い
  12 同居に応じない
  13 生活費を渡さない
  14 その他
といった項目が並んでいて○や◎をつけるようになっています。
調停でも意見がまとまらない場合は、裁判になることもあります。

裁判になると最後は裁判官が判決で決めます。
法律(民法770条1項)には
  一 不貞な行為があったとき。
  二 悪意で遺棄されたとき。
  三 三年以上生死が明らかでないとき。
  四 強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。
  五 その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。
と定められていますので、裁判官はこういった事情があるかどうかを判断します。