刑事事件Q&A

8 刑事事件では、弁護士費用の他に、お金がかかりますか?

 まず、被害者がいる犯罪においては、被害者に被害弁償をすることで、被疑者・被告人にとって有利な事情と評価されることがあります。そのため、示談金を用意することが必要な場合があります。
 また、起訴されて身柄拘束がその後も継続する場合に、保釈手続をとるため、保釈保証金を用意することが必要な場合があります。保釈を裁判所が許可する条件として、被告人に心理的圧力をかけて被告人の逃亡等を防止するため、保釈保証金を納めることを求められます。その額は、百万円以上となるのが通常です。もっとも、被告人が逃亡等をせず無事に裁判が終了すれば、その保釈保証金は還付手続によって戻ってきます。