刑事事件Q&A

17 執行猶予となった場合、どういうことに注意すべきですか?

 以前と特に変わらずに生活することができます。ただし、執行猶予中の犯行は、実刑となる可能性がとても高いので、絶対に犯罪を犯さないように注意する必要があります。たとえば、酔余の上で暴れた場合、傷害・暴行・器物損壊等の犯罪となるおそれがありますし、車両を運転中に事故を起こしてしまった場合、自動車運転過失傷害となるおそれがあります。執行猶予になっても、安心せずに、常に犯罪を自らを遠ざけようとすることが要求されます。
 また、執行猶予に、保護観察が付された場合、定期的に保護司と面会し、生活状況の報告や相談をすることが求められます。